================================================= ▼明日はナスカの地上絵!NHK世界遺産新番組スタート ================================================= 新番組・探検ロマン世界遺産 「天空へのメッセージ〜ペルー・ナスカの地上絵」 総合NHK3/31木20:00〜20:45 http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0331.html#01 ◇世界遺産の魅力を伝えるNHKの新番組。第1回はペルー、ナスカの地上絵へ。リポーターはNHKアナウンサー。 【EPISODE:世界の地上絵】 マリア・ライヘの活躍のおかげもあって「地上絵=ナスカ」というイメージが強いが、実は古代世界において地上絵とはわりとポピュラーな存在だった。 ◎グレート・サーパント・マウンド(アメリカ) 土塁を大蛇の形に築いたもの。現在のオハイオ州に、紀元前に作られた。 ◎アッフィントンの白馬(イギリス) 芝草を刈り取って地表を露出させ、白い馬の姿を描いたもの。草を刈って地面を磨くという「手入れ」をしないといけないのだが、先史時代からその作業が綿々と受け継がれてきたという・・・。 ◎アタカマの巨人(チリ) なんと125個所以上の遺跡で2500体もの地上絵が見つかっているというチリ。なかでも全長80mもある巨人の絵が有名。 オーストラリアのアボリジニは、現在も儀式の際に地上絵を描くのだとか。地上絵は実は、現代でも描き続けられていたのである。 【CALENDAR】 ▼「古代エジプトの聖地、アビドス」 ナショナル・ジオグラフィック4月号発売中! ▼「密林に埋まる未発掘の巨大都市」 Newton5月号発売中! マヤ遺跡エル・ミラドールへ。解説は中村誠一氏! ▼新刊「ヒエログリフがわかる本」 大英博物館編、吉村作治監修、創元社刊、1600円(税別) 100号記念プレゼントに多数のご応募、ありがとうございました! ご当選者の方々には、4月上旬に賞品を発送します。 ================================================= メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.101 PC用 2005/3/31発行 *毎週水曜発行 http://www.kodai-iseki.com/(解除もこちらへ) ================================================= まぐまぐ http://www.mag2.com/ |