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▼ダ・ヴィンチ・コード裁判!果たして真相は?
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「ダ・ヴィンチ・コード」の裁判で審理が開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000792-reu-ent

◇世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」の出版社が、「アイデア盗用」でイギリスの作家らから訴えられている事件。

【EPISODE:ネタ本】
訴えているのは、Holy Blood, Holy Grail(邦訳は「レンヌ・ル・シャトーの謎」)の作者、マイケル・ベイジェントとリチャード・リー。「ダ・ヴィンチ・コード」のネタ本として、訴えるまでもなくすでに有名、作者のダン・ブラウンも自らのホームページで参考文献の1つに挙げているほどだ。

「ダ・ヴィンチ・コード」はルーヴル美術館館長のソニエールが殺されるところから始まるが、この名はHoly Bloodに出てくる実在の人物、ソニエール神父から取っている。ソニエール神父は19世紀後半にフランスの小さな村にいたが、教会から古い羊皮紙を発見、それ以降急速に金持ちになったという謎の人物。その羊皮紙の中にイエスとマグダラのマリアの血筋に関する秘密が書かれていたというのだが…。

ノンフィクションながら、奇想天外さにかけては、「ダ・ヴィンチ・コード」以上。今回の裁判事件で、ますます注目されることは間違いない。

⇒ダ・ヴィンチ・コードを解読するブックガイド
http://www.kodai-iseki.com/davinci/

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TBS系3/5日23:30〜0:00

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NHK BS1 21:10〜22:00
3/6月第1回人物像の誕生
3/7火第2回権力が生み出す虚像
3/8水第3回音と映像の力
3/9木第4回為政者の意図

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