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▼ナスカ展記念！4/22ふしぎ発見で新しい地上絵を
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TV世界・ふしぎ発見！
「ナスカはここから始まった　巨大地上絵の新事実」
TBS系4/22土21:00〜21:54
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

◇ナスカに近い場所パルパで発見された地上絵を紹介。果たして地上絵は何のために作られたのか?!

【EPISODE：セケ】
地上絵は、クモやハチドリといった絵のほかに、無数の長い線が引かれていることがある。「水のありかを示すもの？」「聖なる場所を結んでいる？」などと言われるが、これはインカの「セケ」を意識しての推測。

「セケ」とは、実際には存在しない線。インカ帝国の首都であったクスコの太陽神殿から各地へ向けて放射線状にまっすぐ伸びていると考えられ、礼拝所など重要なものがその見えない線の上に置かれたのだ。

さらにそのセケがインカ帝国を４つのエリアに分け、それぞれが自分たちのエリアの中の聖所を守っていたという・・・。イギリスでも、古代には聖地をつなぐ「レイ・ライン」という道があったと考えられているが、古代人たちがこういった道を造るのは、地球のエネルギーの通り道を知っていたからなどと言われている。

⇒ナスカ展特集！
http://www.kodai-iseki.com/exhibit/nasca/

【CALENDAR】
▼TBSの世界遺産10周年記念シリーズ
「ベストオブ世界遺産IV古代エジプト文明の輝き」
TBS系4/23日23:30〜0:00

▼新刊「古代遺跡をめぐる18の旅」
関裕二著、講談社+α新書、840円

▼メキシコでピラミッド発見！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000796-reu-ent

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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.154　PC用
2006/4/20発行　＊毎週水曜発行
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