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▼マヤを描くメル・ギブソンの映画「アポカリプト」全米公開!
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APOCALYPTO Official Movie Website
http://apocalypto.movies.go.com/
◇「パッション」のメル・ギブソンが全編マヤ語で撮影、古代マヤ文明を描く映画「アポカリプト」が12月8日ついに全米公開開始。公式サイトで予告編をチェックしよう!
【EPISODE:マヤ語】
イエス・キリストの最後の12時間を描いた映画「パッション」は、イエスの時代に使われていた言語「アラム語」で撮影された。今回もまた当時の人々の言葉「マヤ語」を使っているが、アラム語との大きな違いは、マヤ語が現在でもしっかり現役で使われていること。
公用語であるスペイン語のほかに日常的にマヤ語を話すマヤ人は、メキシコのユカタン半島やグアテマラなどに、600万人以上いると言われている。この場所を訪れる観光客のために、マヤ語の旅行表現集が出ているくらいだ。映画でしゃべる言葉を聞き取ってみたい方は、ぜひ表現集の音声を聞いてみよう。
しかし、ひとくちに「マヤ語」といっても、地域によって少しずつ異なり、現在確認されているだけでも、約30の異なるマヤ語があるそうだ。果たしてこれって「同じ言葉」といえるのかどうか、日本人にはなんとも不思議な世界である。
【CALENDAR】
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TBS系12/17日23:30〜0:00
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山瀬暢士著、メタブレーン刊
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