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■ふしぎ発見12/14はローマ、ナスカ、グレート・ジンバブエへ!
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●TV「世界・ふしぎ発見!ナスカからローマまで 世界最強ミステリー大解明SP」
TBS系12/15(土)7:56〜9:56
*古代ローマの地下遺跡、ナスカの地上絵、インドのタージ・マハル、グレート・ジンバブエと4大陸を巡ります!

【CALENDAR】
▼ウェブ連載「知っているようで知らないマヤ文明」
ナショナル・ジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.jp/nng/article/20121127/331997/
*終末の時に向けて、短期集中連載!

▼講演会「南西イランの後記先史時代」
12/11(火)14:30〜18:10東京大学総合研究博物館7Fミューズホール
http://www.hum.u-tokai.ac.jp/~jswaa/
*イランで発掘している東大の調査隊の成果を発表。

▼展覧会「中国王朝の至宝」
10/10(水)〜12/24(月・休
) 東京国立博物館にて
http://china-ocho.jp/
*いよいよ今月クリスマス・イブまで!


【EPISODE:マヤ暦の最後の日】
メキシコのマヤ暦でいう「世界最後の日」が、いよいよ近づいてきました。解釈の違いによって、現代の暦では12月21日、22日、または23日ということになるようです。

最近では、オーストラリアの首相がそのそのスピーチの中でマヤ暦による世界の終わりに言及したとして話題になりました。かつてはアメリカのNASAがわざわざ、「地球は2012年には滅亡しない」と声明を出したことがあります。

古代にメキシコ東部で文明を築いていたマヤの人々の間では、太陽とは生まれてはまた消えるものでした。今私たちが生きているのは、人類にとっての5番目の太陽ということになります。彼らは一つの太陽が生きる年月を暦で正確に計算していて、西暦でいう今年の12月に、5番目の太陽が終わり、6番目の太陽の時代が始まります。

近年の日本の大地震やヨーロッパの火山噴火、世界的な海面の上昇などを見ていると、確かに世界の終わりは近いのでは、とも思えてきますが、最近、今年の12月以降の"次の暦"が見つかったことから、この世がいったん終わるわけではなく、またすぐ次の時代が始まる、という声も出てきているようです。
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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vol.379
2012/12/10発行
http://www.kodai-iseki.com/(解除もこちらへ)
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