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■チュニジア個人旅行サイトオープン！
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●古代遺跡な旅　チュニジア個人旅行
http://www.kodai-iseki.com/travel/tunisia/
＊メルマガ読者限定サービス！
２名様以上のお申込で、5%OFF！2013年3月31日お申し込み分まで（旅行期間は自由）
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【CALENDAR】
▼展覧会「国宝 大神社展」
4/9（火）〜6/2（日）東京国立博物館にて
http://daijinja.jp/
＊パワースポットブームの頂点!?神像彫刻、神像画、神社に伝わる道具類などを展示。

▼新刊「聖書考古学　遺跡が語る史実」
長谷川 修一 著中公新書　882円
＊著者はイスラエルのエン・ゲヴ遺跡の調査をしていたそうです

▼講演会「シンポジウム　南東アナトリアの新石器時代」
2013/03/07（木）
筑波大学総合研究棟A110にて
http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/kaken

▼講演会「トルコにおける考古学調査と史跡公園の整備　ー北西アナトリア、アクトプラックルック遺跡の事例を通してー」
ネジミ・カルル（イスタンブール大学文学部准教授）
2013/03/09（土）
東京・池袋　古代オリエント博物館にて
http://www.sa.il24.net/~aom/

▼講演会「シンポジウム　イランの旧石器」
2013/04/2（日）10:30〜18:00
筑波大学茗荷谷校舎にて
筑波大学　西アジア文明研究センター
TEL　029-853-5441 029-853-5441 無料
Eメール rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp

【EPISODE：カルタゴの始まり】
チュニジアといえば、古代ローマ帝国を相手に活躍した将軍ハンニバルが有名。
そのハンニバルを生んだのが、地中海の小国フェニキアからの移民が作った国、カルタゴです。

伝説によると、古代フェニキアの王国ティロスにて兄ピグマリオンに命を狙われた王女エリッサ（ディド）は、少数のお供をつれてカルタゴの土地に流れ着きました。そこで現地の住民に「牛の皮１枚で覆えるだけの土地がほしい」と懇願、なんと牛の皮を細く切って１本のひもにし、それで広い土地を囲って手に入れたとのことです。

このエリッサは、古代トロイ戦争で活躍したトロイ方の英雄アイネイアスと恋に落ちたという伝説も伝わっています。

エリッサの子孫らが築いた国がカルタゴで、一時はローマ帝国を脅かすほどの強国となりましたが、結局ローマとの戦いに敗れ、国としては滅びてしまったのです。

こちらもどうぞ：
カルタゴ物語〜エリッサの旅〜
http://www.st.rim.or.jp/~cycle/AELISSA.HTML

「フェニキア人」ゲルハルト・ヘルム著、河出書房新社刊、3,990円

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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vol.380
2013/02/28発行
http://www.kodai-iseki.com/（解除もこちらへ）
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チュニス―カルタゴ―シディ・ブ・サイド１日観光
http://www.kodai-iseki.com/travel/tu141tuniscartagesidi_1.html